"わんまいる”と”ヨシケイ”を比較| 3つのポイントと“決定的な注意点”
わんまいるとヨシケイを3つのポイントで比較していくと、
両者の違いがはっきりと見えてきました。
そして、選ぶ際の"決定的な注意点”も。
この記事では、
・調理方法はどれくらい楽なのか
・値段はどれくらいかかるのか
・どれくらい美味しいのか
という3つのポイントで徹底比較していきます。
ざっくり2つの特徴をいうと
わんまいる→美味しくて、楽
ヨシケイ→値段が安くて、楽
この2つはどちらも評価は高いので、実際に僕もどちらか良いか迷いました。
でも
詳しく調べていくと、
片方を選ばざるを得ない決定的な注意ポイントもありました。
それでは、さっそくわんまいるとヨシケイを徹底比較を見ていきましょう!
わんまいる/ヨシケイの比較ポイント@:『調理方法はどれくらい楽?』
冷凍宅食の最大のメリットの一つは、その手軽さ。
時短で調理して手間を少なくすることができます。
まずはわんまいるの調理方法から見ていきましょう!
わんまいるの調理方法はどれくらい楽?
わんまいるの定番は『おかずセット』というもの。
これを注文すると、わんまいるの料理ごとにパックされて届きます。
その調理方法は3種類。
・湯せん料理
・流水調理
・レンジ調理
の3つです。
それぞれの料理に最も美味しくなる調理方法で調理方法が書かれているので
その通りに調理すればOKです。
3種類の調理方法はどれも簡単。
ひとつずつ見ていきましょう!
わんまいるの調理方法@:湯せん調理
わんまいるの料理は、このようなパックに入っています↓
裏を見ると、湯煎の時間が書いてあるので
鍋にお湯を沸かして、パックを入れていきます。
表示の時間、湯煎をしたら完成!
わんまいるの調理方法A:流水調理
湯せんをした料理と同じく、このようなパックに入っています↓
こちらは流水解凍と書いてあるので
ボールに水を流しながら時間を待ちます。
水がもったいないので、少なめに流してもOKです。
しばらく流水したら、まんべんなく解凍するために手で凍った箇所がないかほぐしておくのがコツです。
時間が経過したら完成↓
わんまいるの調理方法B:レンジ調理
電子レンジで解凍する料理はこのようなパックに入っています↓
レンジで加熱する時間が書いてあるので
パックをお皿に乗せて、その時間レンジで加熱したら完成です。
3種類の調理方法はどれも簡単ですね。
わんまいるは料理によって、それぞれ最も美味しくできる方法で調理するようになっているので、嬉しいところです。
ヨシケイの調理方法はどれくらい楽?
まず、ヨシケイ夕食ネットは3種類があります↓
『シンプルミール(冷凍弁当)』『キットde楽!(15分以内の時短手作り食材セット)』『日替わりメニュー(35分程度で調理する手作り食材セット)』の3種類。
ひとつずつ見ていきましょう!
ヨシケイ夕食.netの種類@:『シンプルミール』(冷凍弁当)
3食セットで1人分から注文できます。
例えば、鶏肉のトマト煮、とろとろ豚肉にら玉、いかの五目あんかけの3食セット。
このように、1食ずつ容器に入っているので、レンジで温めて解凍することができます↓
レンジで4分と書かれています。
温めるだけなので、とても簡単ですね。
ヨシケイ夕食.netの種類A:『キットde楽!』(15-30分以内で調理できる時短の手作りメニュー)
2人分から注文できます。
例えば、『チキン竜田のトマトバジルソース』というメニュー。
調理時間は15分と書かれていますね。
そして、その下に調理方法が詳しく書かれています。
「印刷する」というボタンがあるので、印刷して見ながら調理すると便利。
ヨシケイ夕食.netの種類A:『日替わりメニュー』(35分程度で調理する手作りメニュー)
2人分から注文できます。
例えば、鶏肉の薬味じょうゆ
調理時間は35分と書かれていますね。
「キットde楽!」に比べると時間と手間はかかりますが、より凝った料理を作ることができます。
そして、その下に調理方法が詳しく書かれています。
こちらも「印刷する」というボタンから印刷して見ながら調理できます。
3種類選ぶことができるので、
調理したいのかもしくはレンジで温めるだけにしたいか
ライフスタイルにも合わせることができます。
次に、それぞれ値段を見ていきましょう!
わんまいる/ヨシケイの比較ポイントA:『値段はどれくらい安い?』
値段は最も重要なポイントの1つだと思います。
まずはわんまいるから見ていきましょう!
わんまいるの値段はどれくらい安い?
わんまいるの定期おかずセットは5食セットで税込3980円。
(お試しセットは税込3480円)
なので、1食当たりにすると796円。
送料の一律935円を含めると、そこそこしますね。
(北海道と沖縄のみ送料は別料金)
ヨシケイの値段はどれくらい安い?
ヨシケイは3種類でそれぞれ値段が違うので、それぞれ見ていきましょう。
@シンプルミール→3食セットで1030円(税込)
(1人分から注文可能)
1食当たりにすると343円。
Aキットde楽→1食ごとに注文することができます。
2人用で1466?1755円程度(税込)(2人分から注文可能)
1食当たりにすると733〜877円程度。
B日替わりメニュー→1食ごとに注文することができます。
2人用で1233?1466円程度(税込)(2人分から注文可能)
1食当たりにすると616〜733円程度。
これらを比べると、ヨシケイのシンプルミールが1食当たり343円と安いです。
ヨシケイの手作りメニュー2つとわんまいるはどちらも700、800円程度。
安さを選ぶならヨシケイのシンプルミールということになります。
でも
やはり調理の方が美味しいですし、
わんまいるは味にこだわっていて、実際に食べていて冷凍宅食の中でも味はダントツで美味しいと思います。
味について詳しく見ていきましょう!
わんまいる/ヨシケイの比較ポイントB:『味はどれくらい美味しい?』
最も重要なのが味。
味が美味しくなければ、いくら安くても続けることはできませんよね。
わんまいるの味はどれくらい美味しい?
味が自慢のわんまいるを5食ご紹介していきます。
わんまいる1食目の味
主菜:北海道産 鮭の塩焼き(90キロカロリー)
副菜@:がんもと彩り野菜の含め煮(94キロカロリー)
副菜A:じゃが芋の煮ころがし(72キロカロリー)
わんまいるの料理は基本的にはどれも薄味ですが、鮭はきちんと塩辛さもあって満足。
がんもはダシがきいていて、わんまいるらしい優しい味でした。
わんまいる2食目の味
主菜:あじと野菜のみぞれハンバーグ(269キロカロリー)
副菜@:ほうれん草の胡麻和え(37キロカロリー)
副菜A:切干大根煮物(63キロカロリー)
わんまいるでよく見られるほうれん草の小鉢。
わんまいるは副菜もけっこうな量があるのが特徴。
これも優しくて食べやすい味だからこそ、飽きずに完食できると思いました。
わんまいる3食目の味
主菜:石見ポークの若竹煮(193キロカロリー)
副菜@:ひじき大豆煮(57キロカロリー)
副菜A:ほうれん草としめじとちりめんの卵とじ(55キロカロリー)
このほうれん草としめじを卵でとじた副菜が特に美味しかった。ダシが美味しい。
石見ポークの若竹煮もどこか自宅で手作りしたような味で、食べやすかったです。
わんまいる4食目の味
主菜:肉団子と野菜の甘酢あんかけ(329キロカロリー)
副菜@:青梗菜と長ねぎの麻婆風(97キロカロリー)
副菜A:わかめと玉ねぎのポン酢和え(23キロカロリー)
肉団子と野菜の甘酢あんかけの肉団子がボリューム満点で満足。
3皿とも味のバリエーションがあって、いろいろな味を楽しめました。
わんまいる5食目の味
主菜:本格麻婆豆腐(217キロカロリー)
副菜@:3種豆とキャベツの胡麻サラダ(139キロカロリー)
副菜A:ほうれん草と人参のごま油風味(46キロカロリー)
優しい味の多いわんまいる料理の中でも麻婆豆腐が出てきたのには驚きもありました。
意外にも程よい辛さがあって、それでもって健康に良さそうな辛さ。好きな味でした。
ヨシケイ夕食.netの味はどれくらい美味しい?
ヨシケイの味をSNSで見ていきました。
「料理教えるの母ではなく、ヨシケイ。
うちのお袋の味はヨシケイ
べつにヨシケイの回し者ではないのですが、長いことお世話になってるので助かります。」
「なんとステーキ
思ってたよりかなり美味しくて、外食の味がした
スーポも野菜たっぷり」
といった良い声もある一方で
「ヨシケイ便利だけど、やっぱり市販の味がする〜って夫に言われて」
「うちも娘はヨシケイなかなか進まずが続いていたのですが、だんだん食べてきました。
ヨシケイ愛用者ですが、なんとなく「ヨシケイの味」みたいなのがあって、どうもうちの子は最初はそれが慣れなかったみたいです。」
といったよくない声もあるようす。
味はわんまいるの方が評判は良さそうです。
わんまいるを実際に食べてきて思うのは、出汁が美味しいこと。
食材もこだわっていて、専門料理店へ調理を委託していたり
味はやはりわんまいるという印象です。
味を見ていきましたが、ここで注意しないといけないポイントがあります。
それは、配送エリア。
実は、味や値段だけでなく、僕の住んでる地域は配送エリアの外だったので
どちらにしてもヨシケイ夕食.netは配達してもらえませんでした。
配達エリアについて見ていきましょう。
わんまいるとヨシケイの”注意点”:『配送エリア』
わんまいるは全国どこへでも配達してくれます。
沖縄と北海道は送料が2135円と高いですが、配送はしてくれます。
でも、
ヨシケイ夕食.netは配送エリアが限られてくるようす。
ヨシケイ夕食.netの公式ホームページで配送可能エリアを見てみると
16都府県のみ配送してもらうことができるようです。
東京、埼玉、千葉、神奈川、福島、静岡、大阪、奈良、京都、滋賀、福井、兵庫、徳島、愛媛、広島、岡山の16都府県。
ヨシケイは当日午前5時までに注文すると当日に届けてもらうことができる
というスピードの速さが売りでもありますが
配送エリアに含まれていないと注文することができないことに注意が必要です。
何を優先するのかは人それぞれ。
僕はこの3つのポイントを比較してみて
その結果、わんまいるを選んで注文しました。
その決め手は、”味"。
1つずつパックに包装して、料理ごとに美味しく出来上がる方法で調理するというこだわり。
そして、
国産の材料を使って、調理工程で食品添加物不使用という健康面を重視したかったのもポイントでした。
そして、わんまいるのお試しおかずセットを食べてみて、
やはり冷凍とは思えないような美味しさだったので「これにしよう」と決めました。
(もちろん個人差はあると思います)
まずはお試しで注文して食べてみるというのがおすすめですよ。
それでは、わんまいるの公式ホームページでお試しセットについて詳しく書かれているので
さっそく見ていきましょう!
>>わんまいる公式ホームページでお試しおかずセットを見てみる
それでもヨシケイ夕食.netを見てみるという場合は公式ホームページへどうぞ。
>>ヨシケイ夕食.netのシンプルミールを公式サイトで見てみる